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2016年11月16日

セルフメディケーション税制

セルフメディケーション税制

セルフメディケーション税制ってなんでしょう

平成29年1月1日からドラッグストアなどで購入した対象の医薬品について医療費控除の特例が受けられるようになります。

従来からある10万円(年収200万円以下の方は所得の5%)を超える医療費について受けられる医療費控除と同時には適用できないので、有利な方を選択することになります。

平成29年分からは、病院で自己負担した金額が10万円は超えなかったけれど、対象となっている薬を1万2千円超買った方は確定申告をして医療費控除の適用を受けましょう。

 

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ちなみにセルフメディケーションとは、WHOに「自分自身の健康について責任を持ち、軽度な身体の不調は自分で手当てすること」と定義されているそうです。

 

所得控除できる金額

1年間に買った対象の医薬品の合計額が1万2千円を超える部分について所得控除が受けられます。

ただし上限があり、所得控除の金額が8万8千円までとなります。

この買った金額とは消費税込みの金額です。

たとえば、1年間で税込5万4千円分の対象医薬品を買った場合には、

5万4千円‐1万2千円=4万2千円となり

4万2千円の所得控除が受けられます。

 

対象となる医薬品

スイッチOTC医薬品というものが対象になります。厚生労働省のホームページに対象医薬品が掲載されています。

厚生労働省のホームページはこちら

ドラッグストアで買った薬が全て対象になるわけではないので注意しましょう。

例えば有名なバファリンは、バファリンEX、バファリンかぜEX錠 、バファリンプレミアム、バファリンルナi が対象となっています。バファリンAというのもあるようですが載っていませんでした。

対象となる医薬品には下記のようなマークがパッケージに

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のようなマークが入っているものもあるようです。

また、もらったレシートに次の5つの記載が必要です。

①商品名

②金額

③買った商品がセルフメディケーション税制対象商品である旨

④販売店名

⑤購入日

このため、もらったレシートにこれらの記載がない場合は、これらを記載した領収書などを別途発行してもらう必要があります。

 

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