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2016年11月7日

確定申告の基本

確定申告の基本

確定申告とは

1月1日から12月31日までの1年間で得た所得を計算し、納めるべき税額を確定させることです。

会社員の方で収入が給与だけの方は、会社がやってくれる年末調整が確定申告に当たるため、ご自分で 確定申告書を提出することはありません。

また、1年間に収入のない方は、確定申告しなくてもいいことになっています。

個人事業主の方、会社員でも確定申告しなければいけない方は、ご自分で税額まで計算し、それを元に所得税を納めます。

基本的に自分で計算し、計算根拠を申告して納税するため、申告納税制度と呼ばれています。

 

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確定申告の基本

対象の期間

毎年1月1日から12月31日までの1年間となります。

 

手続き

所得税の確定申告書を作成し、お住いの地域や事業所の所在地の税務署に提出します。

確定申告書を作成すると、1年間で得た所得と納めるべき税額が分かります。

 

提出期間

原則2月16日から3月15日となります。最終日が3月15日のため、提出期限は3月15日となります。

また、最終日が土日となる年は、週明けの月曜日になります。

平成29年は、3月15日が水曜日なので、原則通り3月15日です。

 

納付

納付の期限は、確定申告書の期限と同じ3月15日です。

納付の方法は、次の3つがあります。

①現金で納付

金融機関や税務署などで現金で払います。

②振替納税

預貯金口座から自動振替で納付します。

振替日は、平成29年4月20日となっています。

③e-Tax

ATMやインターネットバンキングで納付します。

 

確定申告書の種類

確定申告書には、申告書A、申告書Bの2種類があります。

申告書Aは、配当所得、給与所得、一時所得、雑所得の4つしかない方で、予定納税などがない方が使用します。会社員で確定申告する方、公的年金を受け取っている方などは申告書Aを使います。

申告書Bは、それ以外の方が使用します。個人事業主の方などは、この申告書Bになります。

申告書Aは、申告書Bを簡略化してあるものですので、どちらを使えばいいか分からない方は、申告書Bを使っておけば間違いありません。

また、申告書A、Bともに第一表と第二表というものがセットになっていますので、こちらの提出も必要です。

第一表、第二表以外に分離課税というものに該当する所得がある方は第三表の提出が、赤字のある方は第四表の提出がそれぞれ必要となります。

 

確定申告書の作成

国税庁のホームページを利用することでかなりスムーズに作成できますので活用することをお勧めします。

また、提出前に税務署に特設されています相談コーナーで確認してもらいましょう。比較的混雑していない2月中の利用をお勧めします。

取引が複雑であったり、不動産の譲渡などがあった方は、税理士にご相談ください。